ゴルフピラティスとは

ゴルフのスイングでは胸椎を回しますが、ほとんどの方は骨盤(腰)を回してしまいます。

骨盤(腰)は体を前後に倒す動きは得意ですが、回す(ひねる)動きは苦手。

無理に骨盤(腰)を回してしまうことが腰痛を引き起こす原因となります。

胸椎をうまく回すには、肋骨と肩甲骨さらには脊柱(背骨)の柔軟性が必要です。

ピラティスの動きでそれらの柔軟性を改善し、腰痛だけでなくゴルフに伴う故障を防ぎましょう。

また、胸椎を無理なく回せるようになると、イメージ通りのスイングが可能になり安定します。

飛距離がなかなか伸びないのは、下半身の弱さが原因です。

スイングする際、上半身の動きに反して股関節が外旋しないように踏ん張る力が必要です。

そのためには、臀筋(お尻)の強化・内転筋(内もも)の強化をします。

下半身を強化して土台を安定させると、自ずとお腹の力が抜けることも防ぐことにつながり、ダフリ・スライス・フック等のミスショットが減ります。

また、先述した肩周りや肩甲骨の柔軟性UPで手打ちになるのを防ぎ、全身の力がうまくボールまで伝わり飛距離が伸びます。

当ジムではご自身で取り入れやすいトレーニングはもちろん、ご自身では難しい部分も鍛えるためにマシンピラティスでのトレーニングを行います。

それによって以下のような効果が期待できます。

1. 体幹の強化
2. 脊柱、特に胸椎の柔軟性
3. 肋骨、肩甲骨の回旋の柔軟性
4. 下半身の安定
5. 肩周りの柔軟性

ミスを防ぎ、スコアアップ、飛距離がアップします。